2005年10月7〜10日  長野県 蓼科
  
 紅葉と温泉とキノコ狩り


秋も深まってくると楽しみなのは紅葉と温泉、そしてキノコ狩り。

雨が降ってスカッと晴れれば美味しいキノコがニョキニョキ出てくるんだけど連休中はあいにくの空模様。

まぁ、そんなことはあまり気にせず蓼科まで行ってきました。


例年に比べて今年は紅葉の進み具合が遅くちょっと期待はずれ、でも一日中霧が出てたからどっちにしても見えないか。

 

紅葉がだめならキノコ狩り。

ここいら辺で採れるキノコはジコボウ、正式名はハナイグチ。

地元でも人気のキノコでナメタケの親分みたいな感じ。

 

夕飯に鍋と大根おろしで美味しくいただきました。




翌日は近くの管理釣り場へ。

管釣り経験はまだ2回。ルアーは海でしかやったことがないのでこういう釣りは楽しみである。

 キレイなところ。

タックルはメバルロッドで挑戦。トラウトロッドでメバルってのはよく聞く話だけどその逆ってのは珍しがられた(笑)

やっぱり使い慣れた竿のほうがいいもんね。

波のない水面に向かってキャストするのは実に気持ちがいいもんだ。けどなかなか釣れない、足元で反転ばっかり。

潮時がないから攻略項目がひとつ減って簡単だろうと思ってたら逆だった、その分シビアになりかなり苦戦。。。

シーバスはルアーの色なんて関係ないと思ってるけどトラウトはそうはいかないかもね。

スプーンだけでも大きさが違ければ色も形も違う、こりゃ本気になったらまたいっぱいになっちゃいそうだ。

そう、ここに来る前に釣具屋で買った変なルアー?まんまイクラの形をしたルアー、その名も「ばぶ〜んイクラちゃん」

パッケージを見るとなんだか聞いたことのある名前が書いてあったぞ(笑)

けどこいつがいい働きをしてくれて立て続けにヒットしまくり。

 美味そうなニジマスです。

しかしこのイクラちゃん、ぜんぜん飛ばないぞ。。。

なんで浮き桟橋の足下をフカセ釣りのように落とし込む、そしてヒット。こりゃ完全にエサ釣り状態ですな(笑)

まっ、釣れればなんでもOK。となりのフライマンも不思議そうに見てました。


翌日は渓流で釣り。

 こいつは本物のイクラで釣りました。








蓼科は昼間でも長袖の上にウィンドブレーカーが必要なほど肌寒くやっぱり高地なんだなと実感。

だけどいつ来てもいい所だ。

チョコ(ネコ)もすっかり気に入ってしまったようだ。

 

来月からは本格的な冬になってしまうので春までお預けかな。雪景色もいいんだけどね。